「介護職員初任者研修資格」取得までの道のり⑨

こんにちは!ケアステ編集部です☆
桃の節句もすぎ、だんだんと春が近づいていますね^^

ゆうちゃんの介護職員初任者研修資格取得までの道のりの第九回目です!
ケアステ編集部の仲間が、「介護職員初任者研修資格」を取得するまでの道のりを、体験談としてご報告しています。

カテゴリー分けしていますので、ぜひご覧ください^^

ゆうちゃんはケアステ編集部の仲間で姉妹サイトブログ、メディカリズムで「わくたん」というキャラクターを描いています。

 


こんにちは!ケアステ編集部のゆうちゃんです。
私の介護職員初任研修資格取得までの道のり話にお付き合いくださり、ありがとうございます!資格取得までもう少し!ありのままの体験談を書いています!

第九話は、「レポート課題と卒業試験」です。

分厚いテキスト、実務演習、レクリエーションなどの授業を受けてきましたが、一番大変だったと思うのは、自宅で行うレポートの宿題です。

毎回400字以上で、「○○について説明せよ」 というお題が2つと、4択問題が10~20個出ありました。

ヒントとしてテキストのページが書かれていましたが、最近はスマホとパソコンを使用するので鉛筆で何かを書くことに億劫だし、病名や症状などの難しい漢字が連なった文章を、小さい字でレポート用紙にチマチマ書いていくことは、肩こり眼精疲労を引き起こして本当にキツかったです(涙)

しかしながら身も心もすり減らし、我ながら最後までよく頑張りました!

 

そして迎えた卒業試験。

卒業試験と初め聞いた時、そんな試験あったんや、、と愕然としました。それまで試験なんてない、研修受けるだけと思っていたのに、大きな間違いでした。

当たり前ですが、これに通らないと資格がもらえません!ピンチ!

なのに2冊の分厚いテキストのどこから出るかわからない。ヒントもない。「10問中60点取ったら合格やし、楽勝や!線引いたとこ覚えたら大丈夫よ!」と、先生達は笑うのですが、範囲が広すぎます、、。

試験の前日は、何十年かぶりに徹夜をしました。

試験の日は学校の最終日。
なんとか試験を終え、18時までに連絡がなかったら「合格」と言われてドキドキでその時を待ちました。

帰りに同期数名でカフェに寄り、試験の答え合わせをしていたら18時が過ぎていて、その場にいた誰にも連絡はなく、顔を見合わせて「おめでとう!」と言い合いました。

本当にいいクラスでした!

最初は、長いなぁと思っていた4ヶ月があっという間に終わってしまい、これで終わりか、、あ~。と安心したような寂しいような最終日でした。

 


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投稿者: ワークステーション

介護・福祉・医療分野の転職や派遣のお仕事をお探しの方をサポートしているワークステーション。 1984年創業以来、関西を中心に医療・福祉に携わる方と、真心を込めた”Face to Face”のおつきあいで、信頼関係の構築に努めてきました。 現場を知るために、社員が病院や福祉施設で介護の実務を経験。また、ボランティア活動として福祉施設へ音楽演奏に出かけたりと、人材の派遣や紹介だけでなく、私たちと関わったすべての人が笑顔になるサービスを目指しています。