体験談No.5『初めての福祉施設』

特別養護老人ホーム/介護職
(看護助手経験3年)30代女性 Yさん

 病院で看護助手として働いて3年が経ち、仕事に少し余裕が出てきた頃、福祉施設での仕事に興味を持ちました。患者さんのおむつ交換等の身体介助をしていく中で、このスキルをもっと高めて「介護のプロになりたい!」と思ったからです。

その思いを知り合いの看護師さんに相談すると、「それなら一度、派遣会社の人に相談して福祉施設について話を聞いてみたら?」とアドバイスをもらい、その看護師さんの登録しているワークステーションを紹介してもらいました。

初めての派遣登録でドキドキしましたが、女性の営業の方でとても話しやすく、今までの仕事経験から介護のプロになりたいという思いまで真剣に聞いてくださいました。子育てに支障のないように働きたいことや、今までの収入はキープしたいという私の重視している希望条件も考慮しながら、どんな施設があっているのか親身に相談に乗ってくださり、ワークステーションに相談して本当に良かったと思いました。

その後、現在の特別養護老人ホームを紹介していただき、派遣勤務をしています。
初めての福祉施設でまだ不慣れなことや大変なこともありますが、職員の皆さんに「Yさんに来てもらって本当に助かるわ!」と声を掛けていただき、毎日が充実しています。
これから気持ちに余裕ができたら、まずは初任者研修の資格を取得しようと思っています!

~ワークステーション 担当者から一言~

 Yさんと初めてお会いした時の笑顔を見て、「福祉施設で活躍される方だ!」と確信しました(私の直感です…)。
その後、今までのご経験や子育てをしっかりとしながら仕事も頑張りたいという想いを聞き、ご紹介する施設を考えました。まず、看護助手経験のみで介護の資格をお持ちでなかったYさんには、介護職員さんが沢山いる環境でお仕事される方が資格取得に有利だと思い、ご本人の希望でもあった福祉施設に絞ってお話させていただきました。そこから福祉施設の中ならどこがいいのか(有料老人ホーム特別養護老人ホーム介護老人保健施設など)を考えました。無資格から始められて、子育てに理解のある働きやすい施設はないかと探したところ、現在勤務されている特別養護老人ホームに決まりました。

勤務先の施設からは「笑顔が本当に素敵でよく頑張ってくれて、Yさんが出勤したらフロアが明るくなる!」と、嬉しい報告を受けています。
Yさんがご活躍できる職場を紹介できて本当に良かったです。これからも頑張り屋のYさんの笑顔が続くよう、全力でフォローさせていただきます!

ワークステーション

投稿者: ワークステーション

介護・福祉・医療分野の転職や派遣のお仕事をお探しの方をサポートしているワークステーション。 1984年創業以来、関西を中心に医療・福祉に携わる方と、真心を込めた”Face to Face”のおつきあいで、信頼関係の構築に努めてきました。 現場を知るために、社員が病院や福祉施設で介護の実務を経験。また、ボランティア活動として福祉施設へ音楽演奏に出かけたりと、人材の派遣や紹介だけでなく、私たちと関わったすべての人が笑顔になるサービスを目指しています。