「介護職員初任者研修資格」取得までの道のり②

こんにちは!ケアステ編集部です☆

ゆうちゃんの介護職員初任者研修資格取得までの道のりの第二回目です!
ケアステ編集部の仲間が、「介護職員初任者研修資格」を取得するまでの道のりを、体験談としてご報告しています。

ゆうちゃんはケアステ編集部の仲間で姉妹サイトブログ、メディカリズム「わくたん」というキャラクターを描いています。

介護職員初任者研修資格を取ろうと思っている方、それ以外の方もぜひ、ご覧ください^^


こんにちは!ケアステ編集部のゆうちゃんです。
私の介護職員初任研修資格取得までの道のり話にお付き合いくださり、ありがとうございます!ありのままの体験談を書いています!

第二話は「テキストと授業」です。

 

◆授業がはじまる ~ある先生が語ってくれた深イイ話~

私が受講したのは、会社の休日を利用して週1回×4ヶ月コース。
1回の授業時間は7時間程度で、授業以外にレポートの提出が必要でした。
テキストは2冊(分厚め)で、ひとつは介護の歴史や基本的なことが書いてあり、もうひとつは病名や実技例が書かれていました。私はだんぜん後者の病名や実技例が書かれているテキストでの授業に興味が湧きました!

4ヶ月のうち前半2ヶ月は介護の歴史や基本的なことについて学び、後半2ヶ月は実技例の書かれたテキストで学びました。

前半の授業の最初の方に、先生がディサービスでお風呂に入るのを断固拒否される認知症のおじいちゃんの話をしてくださいました。
無理矢理、お風呂場に引っ張ってくるのは人権にかかわるので、以前、会社の社長さんだったおじいちゃんに、「会社の健康診断をするから、社長が率先して健康診断を受けてください。」と言い、「偉いお医者さんに看て頂くから体をきれいにした方がいい。」とささやき、進んで入浴してもらうということに成功したというお話でした。

ただし、毎回入浴する時に「健康診断」の芝居をしないといけなかったらしく、それはそれで大変だと思ったし、介護職もなかなかの演技力が必要だなと思いました。

そしてこのお話を聞いたとき、「やっぱりこの仕事私に向いている!」と確信しました。

 


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「介護職員初任者研修資格」取得までの道のり①

こんにちは!ケアステ編集部です☆

今回は、新企画です!
ケアステ編集部の仲間が、「介護職員初任者研修資格」を取得するまでの道のりを、体験談としてご報告したいと思います。ちょっと長めのご報告内容となりますので数回に分けて投稿させていただきますね♪

資格を取得したのは、イラストが得意なゆうちゃんです!看護師さん向けのお仕事情報を発信しているメディカルステーションのブログ、メディカリズム「わくたん」というキャラクターを描いています。

なぜ介護職員初任者研修資格を取ろうと思ったのか?
学校のカリキュラムはどうだったのか?
試験はあるのか?難しいのか?
などなど、実際に体験したことをおもしろおかしく(?)綴っています。

介護職員初任者研修資格を取ろうと思っている方、それ以外の方もぜひ、ご覧ください^^


はじめまして!ケアステ編集部のゆうちゃんです!(照)
私の介護職員初任研修資格取得までの道のり話にお付き合いくださり、ありがとうございます!ありのままの体験談を書いています!

第一話は、「きっかけと同志と先生」です。

 

◆きっかけ ~その時が来る~

去年の9月頃、「今後に活かせる資格が欲しい!」と思い立って、何がいいかと考えていました。

せっかく資格を取るのであれば、人の役に立つ資格がいいなぁなんて思いつつ、看護師に憧れがあったが、今更、会社辞めて何年も学校へは通えないし。
なるべく早く取れて、入学試験がなくて、年齢制限がなくて、安くて、通信講座は苦手なので通学ができて、さらに…将来AIにできない仕事で必要な資格は…

やっぱりコレ。

介護職(ヘルパーさん)…!

なにより「人の役に立つ」「誰かのお手伝いができる」というところが私の心を動かしました。

私にも取れるかもと早速、資料を集めてみました。
届いた資料をみると1ヶ月で取れる!?…あぁ、毎日通学できればか、月~金で働いている身として毎日通学はムリ(涙)。じゃぁ夜間はどうだ!!…職場の近くでは、やってない(涙)。

ん!?毎週土曜日で4ヶ月?…4ヶ月か~長いなぁ。頑張れるかなぁと思ったが、善は急げ!!とWEBに必要事項を入力して送信。しか~し、人気があるのか早くても11月後半からしかなく2ヶ月近くじっと待つことになってしまいました。
が…なぜかモチベーションは下がることなく…。

ついにその時が来た。

 

◆登校初日 ~類は友を呼ぶ?~

2019年11月23日 10:00

道を迷いに迷った挙句、無事(?)9:52 学校に到着。

初日からギリギリで教室に入りました。
どこに座ろうかと見渡すと、自分と同年代らしき人が座っている窓側近くの席が空いており、そこが私の定位置となりました。クラスは、全員で26名。時期的に4月から福祉施設などに就職する大学生が多く、その他は、今すでに介護施設で働いている人、親の介助をしている人、私と同じく将来のキャリアアップのためという人がいらっしゃいました。
隣の女性は気さくなTさん。前の男性はおとなしいYさんと話しやすそうなSさん。3名ともたぶん昭和30年代生まれです。

類は友を呼んだ。

 

◆先生 ~そこがいい。~

先生たちは、現役で介護士として働いている人が多く、個性的で全員が大阪弁で耳触りがよく、もれなく話し上手。ありがたいことに全く退屈することなく、毎回7時間の授業が、飛ぶように過ぎていきました。
どの先生も介護の仕事が好きで誇りを持っておられることがちゃんと伝わってきました。その中でも一生ついていきたいと思った先生がいらっしゃいました。

S先生は、元格闘家で大阪弁バリバリで、生徒がダラダラしていると大声で怒鳴ることもあったけれど、出来たときは、めちゃくちゃ褒めてくださいました。だからきっと、利用者さんには優しいんだろうと思いました。

そこがいい。

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