こんにちは!ケアステ編集部です。
精神障がい者グループホームで実務経験を積みながら、「介護福祉士」取得を目指す『岡田のおばちゃん』による連載ブログの第22回。
楽しいことが大好きで、入居者さんへの愛情たっぷりの彼女ならではの視点と言葉で、グループホームでの日常の出来事や介護のお仕事の実体験をお伝えしていきます。
今回は、イベント好き岡田おばちゃんが、皆でイベントを準備するお話です。
精神障がい者グループホームは
毎日がワクワクのアトラクション
楽しくて嬉しくて幸せすぎ。
第22回 「イベント企画」
ここの仕事を、この4月で3年目を迎え、すでに古株になってきており、イベントとして、やりたい事・好きな事を存分にさせてもらっている。
今年からは、今までなかったカレーの日、うどんの日、ハンバーガーの日、誕生日会、バレンタイン、イースターエッグを探せなどのイベントに加えて、前からある節分、夏祭り、クリスマス会の全てのプログラム、食事内容、ポスター作り、司会等、任せてもらっているので、楽しくて楽しくてしょうがない。

イベントは、利用者さんにも大いに協力してもらって盛り上げていく。
トミちゃんとやえこちゃんと奈緒さんは、ポスターの絵を描いて下さる。
独創的で、カラフルなポスターに仕上がるから高評価だ。



オカネさんには、企画部長として他の利用者さんの好きな食べ物を聞いてまとめて頂き、企画書の作成をお願いしている。
この前、オカネさんは、朝、私の顔を見るなりノートから切り離した紙を顔の前でヒラヒラさせながら、「おばちゃん、コレ、今日の企画書」とニヤニヤしながら近づいて来られる。
パエリア大会?パエリアってどうやって作るの?
私は大きな平たい鍋を思い浮かべた。
「おばちゃん、知ってるやん!」
と言われ、作ったことないし、予算もあるから、経理に聞いてみるわな。
と答えると、ニヤニヤしながら「頼むよぉ。」と紙切れを置いて行った。
最近は、やえこちゃんもみんなと同じように「岡田さん、つぎ、何するの?」
と聞いてくるようになった。
何がいいのか聞くと
「たこ焼きパーピー(パーティ)」「ケーキ」「カレー」と3つ並ぶ。
若いリョウくんとトミちゃんにも、次のイベント何がいい?と聞いたら
「チキンライスにハムとトンカツ乗せて、チーズとゆで卵半分と、飲み物はコーラで。」
といわれたが、50代以上がほとんどのこのホームでは、胸焼けしそうなメニューだ。
でもなんとか、みんなの期待に応えられるように、単調な毎日にちょっとしたイベントが増えて、利用者さんも、スタッフも楽しめるようにと思っている。
